~新小学校性活~
小学3年が終わる頃~
僕にも思春期というか、男と女は違うんだなと思い始める。
~ちゃんはかわいい、~くんはかっこいい。
こういう区別が分かるようになってきたし、僕もなんとなく好きだなって思う女の子ができてきた。
そんなとき、押し入れから、親父の愛読書、大人のバイブル、平たく言うとエロ本が出てきた。
当時僕は衝撃を受けた、お袋とは違うハリのある体、すごいの一言だ。
勃起はしなかったと思うが、とてもドキドキした記憶がある。
その頃からか、床に自分のペニスをこすりつけると気持ちいいと思うようになってきた。
初めてのオナニーだ。
誰かに教わったわけではないが、気持ちよさとは裏腹に、これはいけないことだと感じるようになる。
こんなことして気持ちいいなんて恥ずかしい、お袋や親父には知られたくない。
しばらくこの床オナを繰り返していくと、射精できるようになった。
射精は気持ちいいが、ブリーフが濡れてしまう。
この頃から僕は頻繁にブリーフを交換するようになった。
そしてお袋からひと言
なんでこんなにパンツ替えんだよ、精子でも出てるんか!
精子という単語の意味は分からなかったが、図星をつかれているのは確か、
動揺したのが懐かしい。