少年愚連隊
小学5~6年生の時に、チーマーや暴走族に影響を受けるようになる。
大人に反抗するのって、とってもクールだなって思っていた。
そんな時、クラスで愚連隊を結成する。
リーダーはナオヒロというやつだ
活動内容は、大人(教師)にいやがらせをして、辞職させるというもの
ナオヒロはすでに音楽教師をノイローゼにして、休職させているという強者
僕は流されるまま、愚連隊に加入
ナオヒロは授業テロを繰り返す
理科の実験の際に
ビーカーを教師に投げつける
学校のガラスを割る
授業ボイコット
教室内まで自転車登校
動物の死骸を教員の机に投入
ほかにもいろいろあるが、ナオヒロは大人に対して悪の限りを尽くす
やはりここまですると学校内でも問題になる
ナオヒロは教師に諭させると、最後のあがきなのか、ある日教室に段ボールを大量に持ち込んできた
1時限が始まる前に、自身をホームレスと称し、犬小屋のような段ボールハウスに入ったまま出てこなくなってしまった。
教師がいくら諭そうが、一切聞く耳持たずだ
ナオヒロは授業中はすべてその段ボールハウスに入り、授業をボイコットした。
教師も対応しきれないのか、問題起こすよりいいと思ったのか、小学校卒業までナオヒロはホームレスを突き通した。