グンマーとして
こうして僕は都会から群馬県へ移住し、晴れてグンマーとなった。
群馬弁(上州弁)は喧嘩腰で他県民から見て怖いと聞く。
実際口調はきつめ
群馬弁に戸惑いながら、しんちゃんキャラで僕は臆せず交友関係を築いていく。
スタートがぶっ飛んでいたので、こいつ面白いと友達は増えていく。
すぐクラスの人気者になれた。
そんな時、特に仲良くしてくれたカズマ
幼いころから柔道しており、身長は小さいが、ごつくて兄貴肌の気のいいやつ。
僕はカズマが大好きだった。
そしてカズマと仲が良かったナオキ
こいつは少し怖い感じ、いじめっ子の代表格といった感じ
正直苦手なタイプ
しかし、カズマの友達だから愛想よくしなければならない
幼いながら、ナオキは敵にしたらいけないと思った。