群馬での生活
群馬まで逃げてきて、お袋は郵送で離婚届を送り付け、子供の生活費等援助を一切受けない条件で離婚は成立した。
群馬のじいさん、ばあさんは快く僕を受け入れてくれた。
名字も変わる、お前は今日から○○だ
新しい名字の書き方もじいさんに教わった。
なんだか周りのスピードが速すぎてついていけない。
そして群馬の小学校へ入学することとなった。
小学4年からの転校だ
都会から田舎の学校へ
いろいろ違う点もあった
まず教科書
厚さが30%ぐらい薄い
ランドセルも革ではなく、布?の男女とも青いランドセル
給食の牛乳がビンではなく、紙パック、これではフタでめんこができない
食器もアルミではなく、樹脂
学校が都会にくらべ、大きい、特に校庭は倍はある
なんかスレてない子が多い
転校初日の挨拶
先生が
今日からみんなの友達になる○○くんです、はい、○○くん挨拶して
○○くんでっす!よろしくおねがいします!
当時クレヨンしんちゃんのしんのすけリスペクトだったもんで、こんな感じでばかっぽく登場してしまった。
一同、静寂の後、大爆笑!!
これが僕の伝説の幕開け